【明日、開幕です!】久保惣記念美術館 常設展「東海道名所風景」

明日6月25日(日)から、和泉市久保惣記念美術館では、常設展「東海道名所風景―浮世絵に見る将軍様の御上洛(ごじょうらく)―」を開催いたします(8月20日まで)。

本年は徳川幕府第14代将軍徳川家茂が、文久3年(1863)に上洛を果たしてから160年の節目にあたります。
本展覧会では、この上洛を題材として制作された「東海道名所風景」のうち、当館が所蔵する全158枚を前期後期に分けて展示します。
三代歌川豊国(とよくに)を筆頭に、月岡芳年(よしとし)や落合芳幾(よしいく)、豊原国周(くにちか)など、歌川派に属する大御所から明治初めに活躍した浮世絵師たちが、モチーフの取り上げ方や画面構成にそれぞれ創意工夫を凝らし筆を振るった大部のシリーズです。
160年前の武士たちの雄壮で華やかな行列を描いた作品をお楽しみください。
皆さまのご来館を心からお待ち申し上げております。

展覧会の詳細につきましては、下記をご覧ください。
https://www.ikm-art.jp/tenrankai/2023/03/post-29.html

【お問合せ】
〒594-1156大阪府和泉市内田町3-6-12
和泉市久保惣記念美術館
電話:0725-54-0001(代表)
ホームページ:https://www.ikm-art.jp