和泉市久保惣記念美術館の新しい展覧会が始まりました。

本日、2月11日から3月27日までの会期で「源氏絵と和歌-和のこころ-」が始まりました。
当館所蔵の(重要文化財)「源氏物語手鑑」をはじめとする室町時代から江戸時代に描かれた源氏絵と、歌を詠むことに優れた歌人の姿を描いた歌仙絵、歌の世界を表現した歌絵や、歌を書写した古筆切など、源氏物語や和歌に関連する作品約50点が展示されています。
喜多川歌麿や歌川国芳の浮世絵版画や、合わせ貝、蒔絵が施された硯箱も展示されています。
源氏物語や和歌に興味がある人、浮世絵版画が好きな人など、いろいろな人に和のこころを楽しんでいただけると思います。
みなさまのご来館をお待ちしています。

展覧会情報
展覧会名 「源氏絵と和歌-和のこころ-」
開催期間 2月11日(木・祝)から3月27日(日)まで
開館時間 10:00~17:00(最終入館は16:30)
休館日  月曜日(※祝日の場合は翌平日休館)
入館料  一般500円 高大生300円 中学生以下無料

詳細はホームページにて
http://www.ikm-art.jp/tenrankai/index.html#anc06

【お問合せ】
和泉市久保惣記念美術館
電話:0725-54-0001(代表)