東日本大震災・被災地定点観測ポスター展を開催中!

 和泉市では、「被災地を忘れない」、「教訓を活かす」という思いを込めまして、4月3日(木曜日)から8月29日(金曜日)までの間、和泉市役所1号館2階市民課横において、被災地定点観測ポスター展を開催しています。ポスター展につきましては、防災とボランティア市民の集いでの開催に始まり、南部リージョンセンター及びシティプラザ図書館前での開催が好評であったため、市役所内でも開催することになりました。(※事情により、期間内に終了する場合もありますのであらかじめご了承ください。)
 展示するポスターは、仙台市のNPO法人「20世紀アーカイブ仙台」が被災地を継続して記録する「定点観測アーカイブプロジェクト」に取り組み作成されたものであり、東日本大震災発生直後とその約1年半後の被災地を比較したものとなっています。これらは、宮城県内の市民から提供された写真データを活用しており、市民協働で作成された記憶遺産でもあります。
 ご来庁の折りには、被災地に思いを寄せていただくとともに、あなたとあなたの大切な人の命を守るためにも、災害への備えをお願いいたします。
和泉市役所危機管理担当 0725-99-8104